1997年のスペイン映画。後にハリウッド版のリメイクは【バニラ・スカイ】。サスペンスです。
監督はアレハンドロ・アメナーバル。出演はエドゥアルド・ノリエガ(この方、この監督と出会い前作でデビューしています、超イケメン!)そして大好きな女優さん、ペネロペ・クルスです。
ペネロペって本当に可愛くて綺麗でセクシーで演技が上手で・・・。脱帽っす。
あらすじ
ある男がたどる、夢と現実が曖昧になる恐怖をサスペンスフルな展開で描く。悪夢と現実の狭間の喪失感を表現したスタイリッシュな映像、そして疾走感溢れる謎めいたストーリー。ハンサムで自由な恋愛を楽しみ、裕福な生活を送る青年セサル。しかし彼の人生は交通事故で一変。顔は醜く変貌し、恋人からも冷たくされる。そんな中、不可能とされた手術は成功し、全ては元の幸福な生活へと戻ったかに見えたが...。
夢と現実がわからなくなる感覚を描いているのですが、見ているこっちもわけがわからなくなっていきます。独特の不思議な世界観です。
主人公のセサルは、自信を持って人生を楽しんでいた青年だったけれど、たった1日で人生が変わってしまうのです。なんとも酷なお話。本当この俳優さんかっこ良い!
ラストがどうのこうのというよりは、展開を楽しむ映画だと思います。
映像もスタイリッシュ。個人的には、バニラ・スカイより断然こちら派。
ソフィア役のペネロペ・クルスが綺麗はもちろんですが、この映画の中では非常にオンナらしいオンナを演じております。
ヌリア役のセサールが嫌うオンナを演じている、ナイワ・ニムリも注目であります。(この人も個人的には綺麗な人だと思います。)
これまた好き嫌いが分かれる映画だと思いますが、見る価値はあると思います。
おすすめ度 ★★★☆☆
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