2011年6月26日日曜日

Birth 【記憶の棘】

2004年のアメリカ映画。
監督はジョナサン・グレイザー
出演はニコール・キッドマンキャメロン・ブライトダニー・ヒューストンなど。
サスペンス・ラブとかいてありましたが、、私は深いラブストーリーと感じました。



あらすじ
10年前に夫のショーンを心臓発作で失った未亡人アナ(ニコール・キッドマン)は、長年自分を思い続けてくれたジョゼフ(ダニー・ヒューストン)と再婚することを決意する。しかし、そんな彼女の前に見知らぬ10歳の少年(キャメロン・ブライト)が現れ、「僕はショーン。君の夫だ」と名乗る。



 
ニコール・キッドマンのショートヘアーが印象的で、美しいです。美人はどんな髪にしても素敵ですね。
この映画は、言葉は多く語らず、表情と音楽で気持ちを表すシーンが多いです。
展開がかなりわかりずらいですが、ラブストーリーとしては深い作品なのかなと思います。
でも自分も同じ状況になったら・・・とつい考えてしまいました。
主人公の未亡人“アナ”の気持ちの動きが、女性として良くわかり、切ないです。
少年は結局謎のまま終わりますが、観た人が感じるままにという感じでなのでしょうけど、これまた色んな意見が分かれそうなラストですね。
サスペンスとして観るにはちょっと違うかなって感じです。
ストーリーに入り込めず、私の理解力不足の為、おすすめ度は控えめで。


おすすめ度 ★★☆☆☆

0 件のコメント:

コメントを投稿