2000年のフランス映画。コメディです。
監督はフランシス・ヴェベール。(奇人たちの晩餐会の方です)
出演はダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー。
この映画の出演陣、フランスではトップスター揃い、超豪華俳優さん達のようです。
あらすじ
妻子と別れ、勤務先のコンドーム製造会社でも居場所のない中年男ピニョン。リストラの危機に直面した彼は、隣人のアドバイスでゲイのふりをすることに。そんなピニョンの奇策は、世間体を気にする会社に思わぬ波紋をもたらす。
邦題がダサすぎて観る気がしなかったのですが、それとは裏腹に面白かった!(なんとかしよう!邦題!)
ワタシ的にはかなり笑いがツボで吹き出しまくり、爆笑してまいました。
ひとつの嘘から地味だった人生が逆転していくストーリーなのだけれど、思わぬ方向へいく様が観ていておもしろかった。
まあ、モロにシモネタが多い映画なので好き嫌いは分かれるかと思います。
ゲイならクビにならないっていうのも皮肉なお話ですよね~。
そういえばゲイっぽい・・あの人・・っていうのありますよね。
後味もすっきりと気持ち良いので、笑いのツボが合えばお勧めしたい映画です。
おすすめ度 ★★★☆☆
0 件のコメント:
コメントを投稿