イギリスの女流作家メアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」を、ジブリが映画化。
【借りぐらしのアリエッティ】 レンタル開始されたみたいですね~。
最近は声優さんは芸能人の方がやることが多いのですね。
どうしても母の役・大竹しのぶさんの声がキャラと違いすぎて無理があるような気がして、見てる最中、かなり気になってしまいました・・・。ゴホン。
最初、【借りぐらし】というのは今の時代の若者に多い、家無しニート的なニュアンス(んなわけない)でとらえていたのだけれど、それが内容はそのニュアンスとあまり遠くなく感じた。
その日暮らしという部分では今の時代だからこその作品なのかとひそかに思いました。
ジブリ映画をみた後考えさせられる事が結構多いのですがこの映画に関しては特にそうゆう事もなく、始めから終わりまであっさりとした感覚。
私はメッセージを感じませんでした。
映像はとても美しく、ジブリって素晴らしいなと改めて思う。
音楽は、ジブリ=久石譲さんって感じでしたが、今回はセシル・コルベルさんという方の曲でした。
片言の日本語で歌いあげるセシルさんに若干の違和感を感じました。スミマセン。
ジブリ映画ってついつい期待して見てしまうので他の映画よりハードルが上がってしまいますよね。
つまらないわけではないけど、物足りなさをついつい感じました。
でもやはりジブリ!見ておくべきなんじゃないかな~と思います。
おすすめ度 ★★★☆☆
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