2011年7月11日月曜日

Precious

2009年のアメリカ映画。サファイアによる小説“プッシュ”を映画化。
監督はリー・ダニエルズ
出演は、ガボレイ・シディベモニークポーラ・パットンなど。
ソーシャルワーカー役にあのマライア・キャリーが出演しています!
衝撃のスッピン風なので誰だか一瞬わからないです。
レニー・クラヴィッツもちょっと出演しています。相変わらずカッコイイです。



あらすじ
母親(モニーク)からは精神的にも肉体的にも虐待を受ける16歳の少女プレシャス(ガボレイ・シディベ)。悲惨な家庭環境に生きる彼女は、学校の先生や友達、ソーシャルワーカー(マライア・キャリー)らの助けを借り、最悪の状況から抜け出そうとするが……。



ハーレムが舞台の不幸な女の子のお話です。
アメリカの現代の社会に起きている問題がギッシリと入っている感じがします。
凄まじい家庭環境ですが、こうゆう出来事は珍しくない事なのだと思います。
これは現実を描いている映画です。
主人公のプレシャスは、最後までとてつもなく不幸です。(本当に酷い。。)
プレシャスはこんなに不幸の連鎖が起きても、前向きなのです。涙をこらえながら。
彼女の優しさや前向きさがとても心に響きます。
終わった後もつい彼女の幸せを願ってしまいました。
生きる為には歩きだすほか無い!
今の若者に是非みて欲しい作品。
プレシャスの服装が地味にオシャレで可愛いです。色の組み合わせがお上手。
プレシャス役のガボレイちゃん役にハマってます。母親役のモニークの演技も凄いです!!
いや~しかし、モニークの腋毛は凄かったっす。


おすすめ度 ★★★★☆

2011年7月10日日曜日

Vengo

2000年のスペイン映画。ジプシーの音楽映画です。
監督はトニー・ガトリフ
出演はアントニオ・カナーレスオレステス・ビリャサン・ロドリゲスなど。
フラメンコ界の頂点、アントニオ・カナーレスが演じる情熱のフラメンコ映画です。


あらすじ
スペイン、アンダルシア地方。年頃の一人娘ペパを亡くした悲しみを紛らわすために盛大なフラメンコパーティを開いたカコ。すぐそばには、彼を慕いフラメンコを心から愛する甥ディエゴがいた。が、ディエゴの命は復讐に燃えるカラバカ家によって狙われていた。カコの兄がカラバカ家の長男を殺し行方不明になっているためだった……。



この映画凄い!最初からかなりぶッ飛ばされました。
オープニングからフラメンコとアラブの音楽をおりまぜた、様々な楽器を使った今までに聴いた事のないような音楽のセッション。鳥肌ギッシリもんです。
白衣の踊り子が旋舞する踊りも謎めいていて美しいです。
とにかく、音楽のほうも凄く豪華な面々なようで・・・。
フラメンコ・ギター凄すぎます
最初から最後までたっぷりとフラメンコを聴かせてくれます。
日常に常に音楽やダンスが溢れていること。
全ての日常の音がフラメンコに繋がる。
内容がどうこうというより、音楽で表現されている部分が結構強いと思います。
何度みても素晴らしいと思う作品です。観れば観るほど内容も深く感じます。
音楽好きでしたら是非みて欲しいです。



おすすめ度 ★★★★★







Billy Elliot 【リトル・ダンサー】

2000年のイギリス映画。青春ドラマです。
監督はスティーヴン・ダルドリー。長編映画監督デビュー作品です。
出演はジェイミー・ベルジュリー・ウォーターズゲイリー・ルイスなど。
この映画の中でとても良いキャラを演じている主人公役ジェイミー・ベルですが、最近の彼の映像を見てビックリ!大人になってるう~(当たり前だけど・・)


あらすじ
1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。



ダンスを題材としている映画ついつい見てしまいます。
男臭い生き方の家族の中に、当時は珍しい男性でバレエに目覚め、迷いながらも一生懸命その道に進んでいく様を描く少年のお話です。
結構出来すぎた話の感じなのですが、家族や先生、友人との描きが妙にリアルに感じて、最後まで楽しめた作品でした。
少年ビリーのダンスがヘタウマな感じなのが可愛くて・・・。
ついつい笑ってしまうダンスシーンがありました。
(先生と踊るシーンが個人的に好き)
涙が出る程に感動というわけではありませんでしたが、最後のシーンではグっとくるものがあります。
しかも最後大人になったバレエダンサーのビリーの役は当時ロイヤル・バレエ団のプリンシパルだったアダム・クーパーが演じています!AMP版の“白鳥の湖”です。
ちょい役ですがラストのジャンプ、とても美しいです。鳥肌でした!


おすすめ度 ★★★★☆

2011年7月6日水曜日

The Holiday 【ホリデイ】

2006年のアメリカ映画。ラブコメディです。
監督はナンシー・マイヤーズ。“恋愛適齢期”などの監督です。
出演は、キャメロン・ディアスジュード・ロウジャック・ブラックケイト・ウィンスレットなど。
豪華キャスト!
んもう、ジュード・ロウが格好良すぎ・・。女子にはたまらんです。



あらすじ
恋に破れた2人の女性同士が、家や車を交換する“ホーム・エクスチェンジ”を試み、人生を開花させていくラブストーリー。
ハリウッドの映画予告編製作会社の社長アマンダ(キャメロン・ディアス)と、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)。クリスマス直前になってそれぞれ恋に破れた2人は、ネットを介して“ホーム・エクスチェンジ”をすることに。アマンダはロンドンに、アイリスはビバリーヒルズに旅立つが……。



女性がとても楽しめる映画だと思います。
恋愛に疲れた、恋愛に1歩踏み出せない方にお勧め。息抜きに良い、元気でます。
映像も美しく、観やすいです。
内容は結構ベタな感じなのですが、豪華キャストの好演と軽快なストーリーで面白かったです。
女性陣も美しくて可愛らしいです。
やっぱりジュード・ロウが素敵すぎる!観ていて思わず、「いやあ~ん!!」となってしまいそうな男前ぶり。ヨダレが出ます。セクシーすぎて鼻血。
(あ、もうこのへんでやめときます
ジャック・ブラックも良いキャラでとても素敵です。
そして監督が女性なんです。監督が女性なんて珍しいですよね。どうりで女心鷲掴みなのね。
ラブコメの中で好きな作品です。


おすすめ度 ★★★★☆





おすすめ度

2011年7月5日火曜日

A.I

2001年のアメリカ映画。未来版ピノキオ物語のSF映画。
監督はスティーヴン・スピルバーグ
出演はハーレイ・ジョエル・オスメントジュード・ロウフンランシス・オコナーなど。
元々はスタンリー・キューブリック監督の長年温めてきた企画だったのですが、キューブリック監督の死去の為、スピルバーグ監督が引き継いだようです。
この映画のジュード・ロウ大好きです。


あらすじ
近未来。人々の周りには彼らをサポートするために造られたロボットがあふれていた。外見は人間と変わらないロボットたちだが、唯一、感情だけが欠けていた。しかしある時、不治の病にかかった少年の代わりに夫婦に与えられた子供のロボットに、実験的に愛をプログラムする試みが初めて行われた。少年は夫婦の愛情に包まれ生活を送るのだったが……。




個人的にSFってあまり好きじゃないジャンルです。。
ロボット系の映画って観てもやっぱりか~とガッカリするのが多いのですが・・・。
結構好きです。おとぎ話チックで観やすかったです。
この映画は完全にロボットサイドで観てしまいました。人間の欲望や自分勝手さが滲み出た映画だと思いました。悲しい物語です。
ラストまでの道のりを楽しんで観ることができました。
納得のいかない部分や疑問に感じる場面は結構ありますが、まあそれはさておき。
主人公のデイビット役のハーレイ君の演技。彼、独特の雰囲気がありますよね。
そして、セックス・ロボット役のジュード・ロウの美しさ!動きや首をコキっとするのが好きです。
(本当にロボットみたいで。。私も欲しいわあ~!)
この映画をキューブリック監督がつくったとしたら・・と考えたら全く違う作品になったと思うので、観れなくて大変残念に思います。
苦手なSFでも楽しめました。


おすすめ度 ★★★★☆


スティーヴン・スピルバーグ監督の作品は前にも紹介しています。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
ターミナル

2011年7月4日月曜日

Backbeat 【バック・ビート】

1994年のイギリス映画。青春映画です。
監督はイアン・ソフトリー
出演はスティーブン・ドーフイアン・ハートシェリル・リーなど。
知らない人も多い?ビートルズの初期メンバーのお話です。



あらすじ
ビートルズ結成時にいた5人の中の一人、スチュアート・サトクリフの生涯を描いた作品。1960年、イギリスの港町リバプール。美術学校へ通う19歳のスチュアートは、同じ学校の親友ジョン・レノンと毎夜町へ繰り出しては、ケンカを起こすなどして過ごしていた。スチューには天才的な絵の才能があったが、ジョンは絵よりもロックに興味を持っていた。ある日、ジョンはスチューをバンドに誘う。始めは躊躇したがジョンに憧れを抱いていた彼はバンドに入る事を決意する……。





ずっと観たいな~と思っていたこの作品。やっと観ました。
21歳という若さで他界したスチュアート・サトクリフの生涯と、初期ビートルズを描いています。
スチューアートジョンとの友情や、恋や芸術。
とても切なく悲しいお話ですが実話にかなり近いみたいです。
ライブの音楽もカッコいいです。
ジョン・レノン役のイアン・ハートの演技にも注目であります。
ジョンが最後のシーンでラブ・ミー・テンダーを歌うところに涙が出ました。
ビートルズの知らない部分も見れてとてもよかったです。
ビートルズ、本当に凄いです。世代を超えて愛される忘れられないバンドですね!
(個人的に、ポール役が似ていて噴き出してしまいました。)




おすすめ度 ★★★☆☆

2011年7月2日土曜日

The Dinner Game 【奇人たちの晩餐会】

1998年のフランス映画。ブラックなコメディ映画です。
監督はフランシス・ヴェベール
この監督の主人公は、皆名前が“フランソワ・ピニョン”ですね。意味のある大切な名前なのでしょうか・・・?
出演はジャック・ヴィルレティエリー・レルミットなど。



あらすじ
出版業を営むブロシャンには密かな楽しみがあった。それはバカな人間を招待しては仲間で笑い物にするという晩餐会だ。今回はマッチ棒の工作が趣味という税務局勤めのピニョンという小男を見つけたのだが、当日ギックリ腰になり動けなくなったブロシャンはピニョンと二人きりになってしまうのだった……。



人情喜劇をやらせたらフランス随一といわれる監督ですが、これも面白い作品です。
好き嫌いが分かれそうな笑いどころです。
タイトルを観て、晩餐会でのストーリーなのかと思っていましたが、全然違いました。
短いコントが重なっていく展開で、こうゆう映画って斬新だな~と思います。展開も軽快です。
間の取り方や表情など本当に俳優さん達が上手です。主人公ピニョン役のジャック・ヴィルは凄いです!
主人公ピニョン、なんだか可愛らしい。けどバカすぎ・・・笑。
しかし、バカを集めて晩餐会で楽しむなんて非道っ。それで笑ってしまった私って・・。ゴホン。
日本語吹き替え晩も観ましたが、意外と嫌じゃなかったです!個人的には字幕版より良いかも。




おすすめ度 ★★★☆☆


フランシス・ヴェベール監督の作品は他にも前に紹介しています。